習慣社長の成長戦略今週の心得

社長の成長戦略『今週の心得』第9話:事業を成長させる経営者に共通の考え方

●最新のセミナー情報
「目からウロコ」「もっと早く聴きたかった」と大好評の“導線経営(R)”実践セミナー、次開催は2017年9月・12月を予定しております。詳しくはこちらをご参照ください。

 

●新刊のご案内など
大好評の各種『無料レポート』はこちらからご請求ください。『儲かる会社88の鉄則』『売上が2倍に上がる!法人営業戦略の教科書』など好評発売中の書籍はこちらをご参照ください。

ビジネスを加速させるには貴重な時間を投資するより 正しい情報に投資すべき

 

日本の市場は世界にも類を見ない少子高齢化と慢性的なデフレで急速に狭まっています。国内に約420万社の企業が存在する中で大企業はわずか0.3%、残りの99.7%が中小企業です。日本経済を担うといっても過言ではない中小企業ですが、1986年から2006年にかけて約2割が減少し、製造業にいたっては約4割が減少しました。

 

そんな状況下でも成長著しい元気な企業は何社も存在するわけで、事業をしっかり成長させている経営者に共通の考え方・行動特性を3つ取り上げてみたいと思います。

 

先ず1つ目は事業成長に導く「正しいやり方」を見極める目を持っているということです。今の私たちは「欲しい情報を、欲しい時に、欲しいだけ」入手することができる環境がそろっています。インターネットにアクセスすれば、欲しい情報が入手できないということはないかもしれません。

 

しかしながら、本当に良い情報(使える情報・成果につながる情報)となると公開されていないというケースが多く、それが「何かのやり方」などのノウハウである場合には、その人物に実際に会って教えてもらうしかありません。百戦錬磨の経営者の方であれば、そのノウハウで自社が成長できるか否か、肌で感じることができるようです。もし、その判断基準がないようでしたら、その引き出しを備えなければいけません。

 

2つ目は「正しいやり方」、情報にしっかり投資するということです。経営資源は「ヒト・モノ・カネ・情報」、さらに「時間」を加えると5つになりますが、誤解を恐れずに申し上げると、最も重要な資源は「情報」です。なぜなら、「経営の3つの仕事」のひとつが「会社の方向性を決めること」であり、会社の方法性を決めるには「情報」がなければ決めることができないからです。

 

では、その情報に投資をしようとした時、「儲かってから投資する」のか「投資したから儲かる」のか、「ニワトリが先か、卵が先か」というような話になってしまいますが、ビジネスを加速させようとするのであれば、間違いないく「投資が先」です。不動産のアパート経営に例えて考えれば、「アパートが先で家賃収入が後」です。にも関わらず、アパートを建てる前に家賃収入を受け取ろうとする考え方の経営者が圧倒的に多いのです。今の業績が悪いから手を打つ!ではなく、今の業績が良いから先を見て手を打つ!なのです。

 

3つ目は「正しいやり方」を実践し続けることができるということです。せっかく情報に投資をして、「正しいやり方」を学んでも継続することができなければ、成果となって表れません。それも1ヶ月・2ヶ月ではなく、半年から1年前後、実践し続けることでやっと成果となって表れてくるのです。「徹底の差が利益の差になる」と言いますが、まさに凡事を非凡に続けることができるか否かだということです。

 

貴社には事業を成長させるための「正しい情報(ノウハウなど)」がありますか?「正しい情報」を活かして実践し続ける「仕組み」がありますか?