習慣社長の成長戦略今週の心得

社長の成長戦略『今週の心得』第29話:月◯万円で2千件の見込客を集めるweb広告の威力

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集客・売上アップにweb広告、ネット広告、リスティング広告は不可欠!

「正直、ここまでの結果が出るとは思っていませんでした!」と興奮気味に話されたのは某業種で中小企業を営む社長。敢えて「某業種」と申し上げたのは自他共に認める、いわゆる「体質の古い」業界。今までweb広告・ネット広告(正しくはリスティング広告)を展開したこともなければ、ホームページなどで自社の商品・サービスを知ってもらうための努力・施策もしてこなかったとのこと。そこで売上が落ち込んできて…というのは弊社にコンサルティングを依頼される中小企業のよくあるパターンのひとつです。

 

では、そのような中小企業がweb広告・ネット広告(正しくはリスティング広告)を展開し、1ヶ月ほどでどのような成果が期待できるのか… 下の図を見てください。

 

Googleアドワーズ、ディスプレイネットワーク広告の管理画面

 

上記はGoogleアドワーズの管理画面の一部です。8/31から広告によるアクセスが増え、グラフが跳ね上がっているのがひと目でわかると思います。今回のケースでは1ヶ月(厳密には8/31〜9/30です)で広告が約126万回表示され、約2,300の見込客がwebサイトを訪れ、その時の広告費が6万円弱であったことがわかります。そこから受注に至った件数は10数件。これを多いと見るか少ないと見るか、商材などの単価にもよりますが、DMで言うところの「千三つ(1,000件にDMを発送し、3件の反応があるということ)」を目安とすれば、多い方ではないでしょうか。

 

上記の広告はGoogleアドワーズのディスプレイネットワーク広告という広告を使用しています。アドワーズは大きく2つの広告に分かれています。「1)検索ネットワーク広告」と「2)ディスプレイネットワーク広告」です。検索された時に広告を表示するのが検索ネットワーク広告。検索されなくてもバナー広告などを表示するのがディスプレイネットワーク広告です。

 

これら2つの広告には大きな違いがあります。「1)検索ネットワーク広告」は検索エンジンの検索窓に見込客が自身の悩み・問題となるキーワードを入れて検索するので、見込客に対して「顕在化されたニーズにアプローチする広告」であると言えます。これに対して、「2)ディスプレイネットワーク広告」は検索エンジンの検索窓で検索されなくても見込客に広告を表示するので「顕在化されていないニーズにアプローチする広告(ニーズ喚起)」であると言えます。

 

そして、以前のコラムや弊社が配信している動画「成長戦略TV」でもお伝えしてますが、インターネットユーザーが100分パソコンなどの画面に向かっている時、検索している時間と検索していない時間の割合がどの程度になるかというと… 検索している時間はおよそ4〜5%(=4〜5分)と言われています。であるなら、4〜5%の「1)検索ネットワーク広告」のみらなず、「2)ディスプレイネットワーク広告」を使って、およぞ95%の見込客にプローチした方が有効であるのでは?と考え、その手立てを考えるのは当然のことと言えるでしょう。

 

また現在発表されている日本国内の検索エンジンの市場シェアはGoogleが40%、Yahooが45%です。(昨年までGoogleが45%、Yahooが40%だったようですが逆転された、と数ヶ月前の日経新聞で報じられてました)上記のGoogleアドワーズで40%のシェアをおさえることができるとすれば、残りのもっと大事な45%のシェアをYahooプロモーション広告でおさえなければなりません。

 

Yahooプロモーション広告では名称が「YDN(Yahooディスプレイアドネットワークシステム)」と言うように変わりますが、アドワーズではできない機能などもあります。その代表的な機能のひとつが「サーチターゲティング」です。Yahooの検索エンジンで過去30日以内に、特定のキーワードで検索した人を見込客としてターゲティングする手法です。例えば、弊社がこれを使うのであれば「経営者向け セミナー」と言うキーワードで検索した人をターゲットとします。理由は「経営者向け セミナー」と言うキーワードから「経営者向けのセミナーを探している人」≒経営者であると想定されるので、これをターゲットとして広告配信していくという具合です。

 

弊社で「web広告の3大ツール」とお伝えしているのは、1)Googleアドワーズ、2)Yahooプロモーション広告、3)facebook広告の3つです。今回、facebook広告には触れていませんが、facebookにもとても面白い広告手法があります。それぞれに違いがあり大きな特徴があるので、順次こちらのコラムでお伝えしていきたいと思います。

 

上記で紹介したようなやり方・手法は極一部ですが、何度もお伝えしているように「中小企業が唯一生き残る、大手に勝てる販路はwebしかない!」のです。webサイトで商品・サービスの売り(自社の強み)を明確にし、一人でも一社でも多くの見込客に知らしめることに全力を注ぐことが集客・売上アップの近道です。そして、その有効なツールがweb広告・ネット広告(リスティング広告)なのです。それに早く気付いて、一日でも早く実践して頂きたいと思います。次は貴社がその「仕組み」をつくる番です。