儲かる会社 88の鉄則～事例と図解でよくわかる！(中丸秀昭／三笠書房)
『儲かる会社 88の鉄則』のご紹介
本書の大きなポイントは下記の3つです！
POINT（1） 絶対に値下げをしてはいけない３つの理由とは？
売上が上がらなくなると、ついやってしまいたくなるのが【値下げ】。
消費税が増税され、経営にとって厳しい時代がこれからも続いていきます。だからこそ、より買ってもらうためにも価格を下げたくなります。
しかし、値下げには大きな罠が存在しているのです。たしかに価格を下げることで、買う人は基本的には増加します。でも、ただ「価格を下げた分だけ販売数量を増やせば良い」というわけではないのです。これではジリ貧になってしまいます・・・
その理由を本書では詳細に説明しています。値下げという安易な方法を選択することによって、経営の危機にさらされてしまわないように・・・
POINT（2） “価格”で勝負するのではなく、“価値”で勝負する！
価格で勝負してしまうと、競争条件の有利な大企業や強者に必ずいつかは負けてしまいます。
だからこそ、「商品サービスの価格」で勝負するのではなく、
「商品サービスの価値」で勝負しなければならないのです。
価格を下げることには限界がありますが、価値を上げることには限界がありません。お客様のこころを揺さぶる価値を提供することさえできれば、値下げせずとも購入してもらえるようになるのです。
経営資源が限られている中小企業だからこそ、やるべきことがあるのです。
POINT（3） 儲かる会社になるための“価格戦略”と“価値戦略”を網羅！
価格戦略だけ書かれた本は、すでに書店に置いてあります。
価値戦略だけ書かれた本も同じく存在しています。
しかし、両方の視点で執筆された本は皆無に等しいのです。
⇒なぜ値下げをしてはいけないのか？
⇒値下げをしないために中小企業がやるべきことは何か？
⇒価値を上げるための方法とは何か？
合言葉は『“根”を上げずに“値”を上げろ！』です。価格戦略と価値戦略について本当に必要なことを記載しました。 貴社が儲かる会社になるためのヒントを掴んで、是非実践してください。
目次
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なぜ価格を下げずにモノが売れるのか？
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最後に・・・
市場縮小の流れの中で迎える大増税時代。
同じような商品・サービスが同じような価格帯で売られてる中で「自社が選ばれる考え方とその実践手法」、「競合他社から頭ひとつ抜け出す差別化手法」、「価格競争に巻き込まれることなく収益を最大化する手法」などが盛り込まれています。本書をお読み頂ければ“売上２倍”は決して難しいことではない！ということがご理解頂けるはずです。
「価格競争に巻き込まれたくない！」
「その他大勢ではなく、競合他社から頭ひとつ抜け出したい！」
「最短ルートで成長発展していきたい！」
・・・という経営者・経営幹部の方に是非お読み頂きたい１冊です。
著者プロフィール
日本成長戦略研究所株式会社 代表取締役
"導線経営"コンサルタント
ＮＰＯランチェスター協会認定インストラクター
中丸 秀昭
「集客のしくみ・売れるしくみ・人が育つしくみ」を、“導線経営”として体系化した第一人者。１００名以下の中小企業が価格競争に巻き込まれることなく、最短ルートで成長発展に導く仕組みを構築するコンサルティングを得意としている。大学卒業後、全く売れない広告会社の営業マンからトップセールス、最年少マネジャーになった経験を持つ実践型経営コンサルタント。
「頑張っているのに結果が出ないのは正しいやり方を知らないだけ。自分と同じ轍を踏んで欲しくない！」という強い思いから経営コンサルタントとして独立。講師としても依頼が絶えず、全国の商工会・商工会議所、日刊工業新聞社など各種経済団体でのセミナー講師、大手上場企業での研修講師を長年務め、その講義はわかりやすく、すぐに効果が出ると評判を呼んでいる。
他の著書に『図解で身につく！ランチェスター戦略』（共著・中経出版）がある。
ホームページはこちら → http://growth-strategy.jp/
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